「辺野古に基地は造らせない」と訴える国会包囲行動の参加者
◆機関誌『全国自然通信』
◇第162号(2024年10月)
- 震災から14年目の蒲生干潟(熊谷佳二)
─沈黙の干潟から再び生命あふれる干潟へ─
- 温暖化を加速させるメガソーラー
─止まらない森林破壊─
- 三番瀬に人工干潟はいらない
─7団体が市川市に計画中止を要請─
- 加賀の国の民衆運動から学ぶ(中山敏則)
─日本唯一のコミューンを実現─
- 諫早湾開門は対話から(大島弘三)
- 諌早問題の核心をえぐる
─TBS報道特集「諫早湾“開門”求める漁師の闘い」─
- 野鳥の生息環境を守り続けて半世紀
─千葉県野鳥の会が創立50周年─
- 太陽光発電の急増で釧路湿原がピンチ
─HTB北海道ニュースから─
- 自然破壊に抗して50年
─出羽三山の自然を守る会が記念誌を発行─
- 日本各地で出会った野鳥たち(上野真之介)
- 環境破壊のメガソーラーはノー
─千葉県鴨川市で国内最大級の計画─
- 再エネの多くが捨てられている
─出力制御が急増 21年比3倍超─
- 東京湾で巨大開発推進の動き
─第二東京湾岸道路、東京湾口道路…─
- フォークグループ「影法師」 結成50周年春のイベント
○影法師 in 川越(田原廣美)
○影法師 in 永田町(中山敏則)
- 新年のごあいさつ
命を守り人間の尊厳を守る住民自治運動を地域から創る
(川本幸立)
- みんなの力で三番瀬を守ろう
─2024年 初日の出を見る集い─
- ラムサール登録湿地近くの風車建設計画を中止
─山形県鶴岡市の加茂風力発電─
(出羽三山の自然を守る会)
- 八甲田山系での風力発電反対運動(川崎 充)
─みちのく風力発電計画を白紙撤回させた経緯─
- 私たちが「ストップ・リニア!訴訟」を戦うわけ
(川村晃生)
- 大浜清さんを偲ぶ(中山敏則)
─全国自然保護連合の元理事長─
- 上意下達の鳥海山沖洋上風力発電(梅津勘一)
─山形県遊佐町沖・酒田市沖洋上風力発電への懸念─
- エネオスの不買運動を進めよう(佐久間憲生)
─ラムサール登録湿地近くの風車建設を中止させるために─
- リニア新幹線の認可取り消し認めず
─東京地裁が住民側の請求を棄却─
- 訴訟では国策を阻止できない(中山敏則)
─裁判所に頼るのはやめろう─
- 第二東京湾岸道路をあきらめない国交省と千葉県
─30年間も阻止しているが…─
- 自然保護団体をめぐる大政翼賛化の動き(下)(中山敏則)
- 登山道整備を続けて20年(清水孝彰)
─白山のチブリ尾根─
- 沿岸漁業をつぶす洋上風力
─ウラでうごめく利権─
- 諫早湾開門確定判決を無効化
─最高裁の不当決定に漁業者が怒り─
- いい人を放棄し「まつろわぬ民」になろう
─影法師 in 永田町─
- 自然保護団体をめぐる大政翼賛化の動き(中)(中山敏則)
- 市民調査が第二湾岸道路建設阻止に貢献
- 瀬戸内法 施行50年
生物多様性から瀬戸内海の健全性を検証する
─「瀬戸内法50年プロジェクト」一緒に取り組み
ましょう!─ (湯浅一郎・阿部悦子)
- 今津浜が消滅のピンチ!(中山敏則)
─阪神間の希少な浜
生物多様性ひょうご戦略と矛盾─
- 鶴岡市長が中止を求める(出羽三山の自然を守る会)
─鶴岡市加茂地区の大型風車建設計画
反対運動は継続─
- 放射能除染土の再利用実験に住民が反発
─埼玉県所沢市─
- 環境破壊のメガソーラー計画に地域一丸で反対
─埼玉県小川町─ (田原廣美)
- 自然保護団体をめぐる大政翼賛化の動き(上)(中山敏則)
- 新年のあいさつ
岸田政権を倒し「安倍絶望政治」を終わらせるしかない
(川本幸立)
- 堰堤9基を壊し 渓流に近い川に改修した牛伏川
(田口康夫)
- ラムサール条約湿地の近くに大型風車(佐久間憲生)
- 問題だらけのリゾート開発はノー
─石垣島の自然保護団体が院内集会─
- 第二東京湾岸道路の建設阻止に貢献
─2022年三番瀬市民調査報告会─
- 再生エネルギーの実像(中山敏則)
- メガソーラーなどの開発を規制へ
─一宮川流域 住民運動の成果─
- 「阿須山中の森」を破壊したものは?
─埼玉県飯能市のメガソーラー─
- 広域道路ネットワーク構想の見直しを要求
─三番瀬7団体─
- 50年の歴史に幕(浜辺正篤)
─鳥取自然保護の会の解散にあたって─
- 問題だらけの再生エネルギー
─過度の期待と幻想は禁物─
- 山形の「葉山の自然を守る会」と交流
─フォークグループ「影法師」と懇談も─
- 中山一揆(原 敬一さん)
- 農業に就いてよかった(新野祐子)
- 不屈の影法師(田原廣美)
- 三番瀬の人工干潟造成を市川市が断念
─7団体との面談で田中甲・市川市長が回答─
- 「東北の植民地化」と秋田の巨大風車群(中山敏則)
─環境破壊のすさまじさに思う─
- 「電力ひっ迫」は原発推進の布石
─エネルギー政策のあり方が問われている─
- 自然と景観を壊す巨大風車群
─“風力発電導入量全国1位”秋田県の海岸を歩く─
- 白山をめぐる自然保護運動の歴史(清水孝彰)
- 第二東京湾岸道路で東京都と交渉
─東京ベイまちづくり戦略をめぐって/
三番瀬保全7団体─
- 生物多様性の保全をうたいながら、自然破壊に
加担する団体をヨイショ!(中山敏則)
─生物多様性ユースアンバサダー─
- 民衆運動における義民伝の役割(中山敏則)
─百姓一揆や自由民権運動を鼓舞した佐倉宗吾伝説─
- コロナ禍対策に名を借りた政府の基本的人権の侵害、
監視社会化に反対する(川本幸立)
- 文学を自然保護運動に活かす(中山敏則)
- 大規模林道阻止闘争を振り返って(新野祐子)
- メガソーラーなど上流部開発の規制を要請
─豪雨から茂原・長生の住民を守る会─
- 飯能市のメガソーラーをめぐって(榎本孝次)
- 〔本の紹介〕『川のしんぶん』(401~500号)復刻版
─多摩川の自然を守る会発行─
- 川流れぬ「瀬切れ」の解消をめざして(田口康夫)
─水殿ダムへの水殿沢流れ込みの瀬切れについて─
- 六ヶ所村を核廃棄物・汚染土・リニア残土の捨て場に
するな!(杉山隆一さん)
- 汚染土埋め立てを阻止!(中山敏則)
─千葉県鋸南町 町民総ぐるみ運動の成果─
- 「新たな湾岸道路」で県交渉
─三番瀬保全7団体─
- 白山高山帯をめぐる動きと課題(清水孝彰)
- 辺野古新基地建設の阻止をめざして(八記久美子)
─ 「辺野古埋め立て土砂搬出反対」北九州連絡協議会 のとりくみ─
- 三番瀬に第二東京湾岸道路は通させない(中山敏則)
─国家事業の道路建設を28年阻止─
- 東京ディズニーランドと埋め立て利権(中山敏則)
─土地ころがしで三井不動産がボロもうけ─
- 結成50年の運動を振り返り、幅広い自然保護運動を展開
─「出羽三山の自然を守る会」が定期総会─
- ツキノワグマの捕獲数削減で要望書
─日本熊森協会山形県支部─
- 「原発ノー」の声を上げ続ける
─9年400回におよぶ官邸前金曜行動が終了─
- 9年間の官邸前金曜行動を裏で支える
─全国自然保護連合事務局 大西信義さんの思い─
- 非暴力の直接行動を貫く反原連(中山敏則)
─バッシングに動じない姿勢に感銘─
- 千葉県自然保護連合も50周年記念誌を発行
─5分冊 1164ページ─
- 未来の世代の生存を確保するために何をするのか
(川本幸立)
- 原告7割の適格認めず
─リニア訴訟で東京地裁が中間判決─
- 自然豊かな市有山林を壊すな!
─埼玉県飯能市でメガソーラー建設計画─
- 阿須山中の森とメガソーラー建設(田原廣美)
- 水害に強いまちづくりを地域ぐるみで推進
─生命にぎわう湿地環境も創出/
静岡県の巴川流域総合治水事業を学ぶ─
- 千葉県が流域治水に舵を切った
─一宮川流域の水害対策/「豪雨から茂原・長生の
住民を守る会」のとりくみ─
- 川辺川ダム計画が復活(中山敏則)
─現地を見学して考える─
- 日光の自然を守る会の50周年を祝し、次の世代へ
(高村文夫)
- 松くい虫防除対策への異論(浜辺正篤)
- 「流域治水の考え方をとりいれ、先進的モデルをめざす」
─ 一宮川の水害対策で千葉県が回答─
- ツキノワグマ 空前の食料飢饉(日本熊森協会)
─ドングリ類の大量枯死/山の実り 今年も凶作─
- 多くの市民連携で風車建設「白紙撤回」(佐久間憲生)
- 勝利のカギは世論喚起、幅広い共闘組織、
多彩な運動(中山敏則)
─三番瀬運動の教訓─
- 第二東京湾岸道路を再び阻止
─千葉県湾岸地区道路検討会が三番瀬回避のルート
を決定─
- 投資目的の外資が日本の山を破壊(日本熊森協会)
─森林破壊型メガソーラーに住民が悲鳴─
- リニアの2027年開業は絶望的
─静岡県知事が着工認めず JR東海の環境対策は
不十分─
- 想定外の豪雨でも浸水被害のない対策を
─千葉・一宮川流域住民のとりくみ─
- 辺野古新基地建設工事に関する「設計概要変更申請」の
取り下げと辺野古新基地建設の断念を求める要望書
- 奥日光の外来植物(山下正和)
─戦場ヶ原と小田代原の現状─
- 震災後の蒲生干潟の現状を見つめ、あるべき姿を探る
─蒲生を守る会活動50年記念シンポジウム─
・今後の課題を考える場に(佐場野 裕さん)
・地形の変化と復旧工事計画の変遷(中嶋順一さん)
・底生動物の生息状況と干潟生態系の現状
(鈴木孝男さん)
・鳥類の生息状況(上村左知子さん)
・火力発電所建設問題(長谷川公一さん)
・地域住民が抱える諸問題(千葉永一さん)
・博多湾の和白干潟から、干潟を守る思い
(山本廣子さん)
・蒲生をめぐる諸問題と課題(熊谷佳二さん)
- 諫早湾干拓事業は海を壊し、人間関係も壊した/
漁業者も農業者も犠牲者だ
─NHKドキュメンタリー「諫早の海に生きて」─
- 〔特集〕いま治水対策に求められること
・武田信玄の治水対策を学べ
─信玄堤公園を見学─
・水害対策の抜本的見直しを千葉県に要請
─県自然保護連合、県野鳥の会、茂原市民─
・遊水地増設など総合治水への転換が急務(中山敏則)
─このままだと大水害が頻発する─
・支流の水門と内水氾濫(常田長時)
・コンクリートに覆われない地面を残す(巽 朝子)
- 大町市乳川への小水力発電所建設問題(田口康夫)
- 捕殺でなく共存の方策を!(日本熊森協会)
─ツキノワグマ・ヒグマ、捕殺数過去最多5000頭を
超える恐れ─
- みんなの力で守ろう三番瀬
─「守る会」が初日の出をみる集い─
- 第二東京湾岸道路の建設阻止に寄与
─2019年三番瀬市民調査報告会─