20万人が国会議事堂を包囲
〜キャンドルを手に「再稼働反対」〜
「脱原発」を訴える大規模なデモ行進が(2012年)7月29日、国会議事堂の周りでおこなわれました。「首都圏反原発連合」がよびかけた「7・29脱原発 国会大包囲」行動です。参加者は主催者発表で20万人でした。
デモの発着点は日比谷公園です。午後4時ごろから「再稼働反対」「原発やめろ」と声を上げながら公園近くのオフィス街などを練り歩きました。
午後7時には国会議事堂の周囲約1.3キロを包囲です。多くの人が脱原発への思いを象徴するロウソクやペンライトを手に「再稼働反対」を訴えました。
国会を取り囲んで脱原発を訴える人たち
国会に向けて「再稼働反対」「原発いらない」をコール
ろうそくやペンライトを手に「原発反対」「子どもを守れ」などと訴えた
国会正門から少し離れたところに「怒りのドラム隊」も集結。
ドラム隊の演奏にあわせ、こぶしを振りあげながら「再稼働反対」を唱和する人たち
野田首相を批判するのぼり旗
子供連れも目立った
外国人も参加し、エネルギー転換を訴えた
★関連ページ
- 船橋で怒りのドラムデモ〜“野田退治デモ”第2弾に800人(2012/7/15)
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